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2021.01.15

オタク100人に突撃!2021年コスプレ旬ジャンル大予想 ~ユニーク編~ 

 

 

得票数の多かった作品をご紹介したメジャー編はこちら↓

 

コスプレジャンルに流行りがあるとは言えど、オタクの皆さんがハマっている作品・コスプレしたい作品の幅広さは計り知れません。また昨年は、コスプレが思うように楽しめなかった方々も少なくないのではないでしょうか。

 

今回は、アンケートにお寄せいただいたコメントを中心に、前回記事で紹介しきれなかった知る人ぞ知るタイトルや、皆さんの2021年への抱負をじっくりとご紹介いたします。

 

 

*熱いコメントが寄せられたコスプレジャンル*

 

こちらのコーナーでは、惜しくもランキング入りは逃したものの、作品愛やジャンルへの期待が込められたコメントが集まったタイトルをご紹介。

 

 

★ヘタリア…世界の国々を擬人化した漫画作品。

 

「アニメと漫画連載と舞台が再始動するため盛り上がると思います。衣装も多く出回っているのでコスプレしやすいかと。」

 

「チェ子さんのフルカラーに人生かけます。」

 

 

★文豪とアルケミスト…実在の歴史的文学者達を転生させて戦うシュミレーションゲーム。日本国外の文豪も多数登場しています。

 

「史実を勉強なさっている方が多いので、作り込みのしっかりしたコスプレが多いです。また文学館とのコラボも多いゲームなので、益々盛り上がって欲しいです。」

 

 

★GRANBLUE FANTASY…美麗なイラストに定評があるゲームですが、過去に「カードキャプターさくら」や「名探偵コナン」、「進撃の巨人」など大人気タイトルとのコラボイベントで話題となった機会も少なくありません。

 

「鬼滅の刃コラボからゲームを始めた人も多いと思うので、認知度が上がってコスプレする人が増えたら嬉しいなと思った。」

 

 

★天穂のサクナヒメ

 

「インディーズゲームでありながら昨年ゲーム界隈で多くの注目を集めました。もし昨年末にコミケがあったとしたら絶対にコスプレイヤーもいたと思います。」

 

 

★中国発のタイトル(魔道祖師・羅小黒戦記)

 

「魔道祖師は実写ドラマ(陳情令)でハマってしまって、今年1月から豪華声優の吹き替えでアニメが輸入されるので非常に楽しみです。これを機にコスをする麗人がたくさん増えたらいいなって思います。」

 

「羅小黒戦記は秋からの吹き替え映画に何度も通いました!森や海辺、現代の街中や中華風の建物など、コスプレが似合うロケーションは幅広いと思います。」

 

「ぜひ映画を観てほしいです!シャオヘイのコスプレをしてフーシーやムゲン師匠といろんな所に行きたいです。」

 

 

*2021年こそ実現したいこと*

 

2020年、どなたにとっても予想外の一年となったことでしょう。今回のアンケートでも、昨年コスプレで実現できなかったことへの想い、今年への希望を寄せてくださる方々がいらっしゃいました。

 

~コメント抜粋~

「アークナイツの撮影予定が3回も流れてしまったので今年こそはやりたい。」

 

「魔法使いの約束のコスで、世情的にできなかった複数人の併せがしたい。」

 

「ラブライブ!の虹ヶ咲メンバーを、今年こそビッグサイト等の聖地でコスプレしたい!」

 

「毎年恒例になってたTLで見かけるプリキュアの大型併せが今年は無くなっているようなので、世間が落ち着いた頃にまた観られるといいなと思います。」

 

街中や遊園地が会場となるイベントも、昨年は感染症対策の為に開催が見送られたり規模が制限されるなどの動きが見られました。こういったコスイベに「プロジェクトセカイ」「エリオスライジングヒーローズ」「東京リベンジャーズ」「僕のヒーローアカデミア」などのキャラクターで参加する日を楽しみにしている方々の声も届いております。

 

 

*アンケート結果を振り返って*

今回の企画では近年登場したタイトルの名前が目立ちました。ですが、ゲーム配信開始から5年以上経つ「FGO」「刀剣乱舞」のコスプレ人気はまだまだ目を見張るものがあります。今月日本で新作映画公開の「銀魂」「新世紀エヴァンゲリオン」、アニメシリーズ再始動の「プリパラ」「Dr.STONE」などへの期待の声も集まりました。ランキング10位「あんさんぶるスターズ」のとあるレイヤーさんは「旬ジャンルからはずれてしまった感じは否めないですが、根強い人気がありイベントで着用しても知っている人が必ずいるのでしばらく飽きないです。まだ続けていきたいと思っています。」と仰っていました。

 

推しジャンルへのエールやコスプレの抱負はまだまだ紹介しきれておりません。トレンドに関わらず、この世界には人々が夢中になり続ける作品が数多く存在するということなのかもしれませんね。

 

 

大ボリュームでお届けした今回の企画、お楽しみいただけましたか?2021年はまだ始まったばかり。作品の活気を味わいたいレイヤーさんも、長年の推しジャンルを愛し続けるレイヤーさんも、それぞれのスタイルでコスプレをエンジョイできたらいいですね!

 

今年も、コスプレを通じて幸せになれる瞬間がより多くの方々に訪れますように。

 

 




Writer

KAMOMI

管理栄養士にしてコスプレイヤーの新人ライター。得意分野はコスプレを主とするオタク文化、食物・栄養関連。


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