【VTuberグループ：KTRA】世界・種族を越えた相乗効果のゲーム実況配信【2024/5〜6月GiveCosアンバサダー】

2024.05.29

【VTuberグループ：KTRA】世界・種族を越えた相乗効果のゲーム実況配信【2024/5〜6月GiveCosアンバサダー】

このDoujin Worldにおけるいつものインタビューは基本的に１名なのではあるのだけれど・・・今回はVTuberさんのグループ！！である。混沌の予感を隠せない我々。とは言え、せっかく話を聞ける機会だ。100名以上の活動家たちを深掘ってきた話術スキルの集大成を見せてやるぜ！！ということで、早速登場してもらいましょう。

KTRA（カトレア）の皆さんです！！

４人「よろしくおねがいしまーーす！（わいわいがやがや）」

KTRAさんは

K：稀紗蘿さん

T：トスタポンテさん

R：立花レンさん

A：愛生笑顔さん

の４名で構成されたグループだ。

ツッコミ我慢の自己紹介タイム

VTuberと言えば、人外の方々も多くいらっしゃる。性別や年齢はもちろん出身地や活動目的など、我々のような一般ピーポーの常識を軽く飛び越えてくる。なので・・・まずは皆さん、お一人ずつ自己紹介してもらいましょう！

KTRAのアルファベットの順番でトップバッターはKの稀紗蘿さんだ。

稀紗蘿「皆さま、おはこんばんにゃー！『稀』『紗』『蘿』と書いて『きさら』と申します！九尾の狐です。昔は福岡の山奥に住んでました〜。活動は13年目、YouTubeを始めてからは４年目ですかね。狐生は26歳です！もともとプロゲーミングチームに所属していたんですよ。狐として」

！？

Fu・Ku・O・Ka！？

そして狐なのに「にゃー」だとっ！？

いやいや待て待て、ツッコみすぎはいかん。九尾の狐だったら日本全国にいる。そして「にゃー」も言う。狐プロゲーマーも、そのまま受け入れよう。

今回４名いらっしゃるんだぜ？深淵を覗きすぎると時間がいくらあっても足りぬ。

と言うわけで、お次はT！

トスタポンテ「よろしくお願いします。普段は人狼ゲームの配信をメインに、YouTubeで活動しています。と言っても、配信に力を入れ始めたのはここ２〜３年で、それまでは動画投稿をしていました。名前の由来は・・・完全な造語なので、特にないんです。ちなみに僕は人です！もともとゲームをするのが好きで、その楽しい時間を多くの人と共有できたらと思って投稿や配信を始めました」

ふぅ・・・人という安心感よ。ただトスタポンテさんのXを覗いてみると・・・なんと最初に紹介した稀紗蘿さんとご結婚されておる！まじか、種族の差を超えた愛！

では、R！

立花レン「バーチャル探偵の立花レンと申します。配信歴はそろそろ６年くらいですかね。人間だった頃の自分、本体を探すために、AIとして世界線を越えてやってきました。まぁ、６年分の差分があるんで、正直もう別の人格でもありますし、今更感もありますよね（笑）。活動としては、トスタポンテが主催している人狼とかにも参加したりゲーム実況をしたりって感じです」

あああぁぁぁ・・・人かと思ったら人工知能の方だった！！しかも当初の目的も諦めがち！！人格丸ごとAIだなんて、そっちの世界線の科学レベルとんでもねぇことになってんじゃん。聞きたい聞きたい詳しく聞きたい・・・けど我慢して・・・

最後にA！

もう絶対、アンドロイド。間違いないわ。

愛生笑顔「ゲーム大好き音楽系VTuberの愛生笑顔です！普通に人間としてやらせていただいて・・・」

人かいっ！！！

愛生笑顔「皆みたいに特殊な世界から来ていたりしていないんで、ただこんな格好が好きなだけという・・・（笑）。普段は歌ってみたのMIXとか、自分でも歌ってみたりですね。ただ活動頻度的にはゲーム配信が多いですかね。活動歴は４年ちょっとくらい」

ふぅ・・・まさか布面積がちょっと少ない衣装が好きな女子とは思わなかったぜ。口内炎に悩み中ってことらしく、まじで健康面も普通の女子だ。

狐・人・AI・人という様々な世界が入り交じる４人・・・第三者の我々から見れば収拾つくの？と思ってしまうが、意外や意外。息はぴったり！もともと４人でプレイしていたゲームがあり、その延長で次のゲームも・・・となって、せっかくだからとこの集まりを2022年11月14日に『KTRA』と命名したそうだ。

特にリーダー役等はなく、気の合うゲーム仲間、友だちの家に集まってゲームをするという雰囲気で活動されている。

コスプレに関する見地も様々！

KTRAの４人はコスプレ特化型スタジオ『四谷BASE』の公認アンバサダーにも就任されている。そこでコスプレに対してどういったイメージをお持ちなのか聞いてみた。

稀紗蘿「稀紗蘿は昔、コスプレやってました（笑）。だから今回のお仕事受けたいって思ったんですよ！九尾のコスプレもやってましたよ。尻尾も活かせますしね」

トスタポンテ「活動歴が長いんで、もちろん知っていましたが、友だちの友だち・・・くらいの印象です。その中での意見にはなってしまいますが、コスプレって背景を素人では用意することはできないじゃないですか。こうしたスタジオがあることで門戸が広がるのかなぁって思ってびっくりしました」

立花レン「ぼくは年２回の大きなオタクのお祭りだったり、アニメを見て知っていたり・・・一般オタクの外から見てるくらいの認識でした。ただ四谷BASEさんを知って、一つの建物の中にいくつも世界感があるスタジオがあって、1人のキャラクターに対してたくさんのシーンが撮れるんだって」

愛生笑顔「ボクはそんなにガチガチのコスプレはしたことないんですけど、衣装を着てライブハウスで歌ったりもしていたんですよ。アイドルみたいな感じですね。でもこうしたコスプレスタジオって聞いたことはあっても実際に見たりしたことはなかったんで、すごい！って思いました」

コスプレに関する見地も様々だ。

そして、やはりVTuberさんにはこれを聞いておかねばならない。KTRAの皆さんのコスプレをコスプレイヤーの方々に実際にしてもらえるとしたらいかがだろう？

稀紗蘿「え、それは嬉しいな！尻尾も耳も大切なんですけど、やっぱりツインテールをふわっとサラッとしてほしいな。鈴は・・・大きくて重いし肩が凝っちゃうので、外しちゃって大丈夫ですよ！いつも机の上に置いてますし（笑）」

トスタポンテ「僕はメガネあって白衣着てればなんとでもなると思うんで・・・（笑）。白衣も今はいろんなタイプがあるのでお好みのモノを選んでいただき・・・あ、でも人狼の時は右目が赤いイラストを起用しているんです。狼のマスクも持ってるので、それを再現してくれたら嬉しいですね」

立花レン「ぼくも普通に街に歩いてそう（笑）。普段着みたいなものなんですが、特徴としては赤い髪色。あとはペンダント。これはちゃんとしたモチーフがあって、クトゥルフ神話に出てくるエルダーサインになっているんですよ。ここまで作ってくれるなら、本当に嬉しい」

愛生笑顔「ボクのコスプレも生地面積の問題で・・・でもしてもらえたらめっちゃ嬉しいな。カッコかわいく着こなしてもらって、自分の立ち絵も笑顔だからガオーッてポーズにしているんです。ぜひそんな写真を撮ってもらえたら！」

グループとしての目標は「いろんな企業の案件を受けてみたい」「箱推しのように応援してもらえるようになりたい」「一人ではできないことに挑戦していきたい」という４人。この世界感ごった煮ならではの相乗効果があれば実現は難しくないだろう。これからもさらに飛躍し、グループとしてのファンを獲得していってもらいたい。