2023.08.17
【アニメ道_Vol.01】日本のアニメに想うこと
暑い夏・・・日差しが照りつける中、冷房の効いた部屋でカーテンを閉ざし、ポテトチップスとコーラ(もちろんカロリーあるやつ)をテレビの前にセット!録り溜めていたアニメを一気見する。
これが正しいサマーバケーションだ!!
夏の暑さなんてなんのその!室内はキンキンに冷やし、アニメ愛だけ燃やし続ける
なんてね。
まずはこの記事・・・というか私のコラムを開いてくれてありがとうございます。株式会社LOL(Doujin World運営会社)の代表、小川でございます。
アニメ好きに歴史は必要か?
私はアニメが大好きです。
それはもう、子供の頃から今に至るまで人生を振り返る度に「この頃は深夜にコレを視ていたなぁ」なんて思い出しますが・・・ただ、今ここで古参ぶったり特定の作品に向けて愛を語るなんて野暮なことは致しません。
それこそ何十年前からアニメ一筋な人も、ライトな感じで「アニメ好きだよ〜」な人だって、みんなみんな日本人ならアニメとともに育ってきたといっても過言ではないのです。そう、ここで重要なのは「日本人なら」ってこと。だって「アニメ」は日本の文化だから。
アニメへの想いを語りテンション上がりまくりの小川
アニメが日本発祥である理由
アニメって英語っぽい発音ですよね。私は以前、アメリカの大学へ留学していた時、たくさんのOtakuたちと交流してきました。
「日本のアニメ、今何が流行ってる?」「あのアニメの曲がさ〜」なんて、よく話していた記憶があります。もちろん英語なんですが・・・「Anime」って単語が出てくるんですよ。おかしいと思いません?
アニメはAnimationを略した造語です。つまり英語圏では「Anime」ではなく「Anima」?「Animat」?となるはず。
なのに「アニメ・Anime」という言葉が通じる。この事実、なんか日本人として誇らしく感じました。
留学時代、スマッシュブラザーズに勤しむ小川とその仲間たち。お供である菓子の量もアメリカン
オタク仲間Partyでの一枚
※お酒は成人している友人だけが飲んでいます
そんなアニメが最近なんだか・・・
すいません、実はここまで前置きです。
とは言え、ここからの本題で書く内容、私と同じようにアニメ好きの皆さまならわかってくれるかなぁと思って、あえてアニメについてちょっと語らせてもらいました。
さて、最近のアニメ、なんだか不安定じゃないですか?
もちろん、企画したり映像にしたり、たくさんの工程を経て作品が成り立っていることは承知の上で、大変失礼なことを申し上げているのは理解しています。
それでも、いちファンの言葉として、一石を投じ・・・いや砂粒程度だろうけど誰かに届いてほしいと書いています。
アニメ好きだからこそ気になってしまうポイントとは・・・
まず私が感じているのは↓こんなところ。
- 度重なる放送延期
コロナ禍でアニメ配給会社も大変・・・という話はよく聞けど、他に原因は?
- 突然、違和感が出る引きの構図
キャラクターがメインとなる絵はキレイなのに、全体を映す引きの構図だとバランスが崩れたり彩色が安定していない?
- 過去の放送内容のおまとめ回
7〜8話くらいに挿入される、これまでの内容をまとめたような回を放送するが増えた気がする。
- 話の途中でも1シーズンで放送終了
「え?ここで終わり?2期あるの?未定!?」みたいな終わり方のアニメ、最近多くないですか?物語がここからどんどん展開していくのかと思いきや終了・・・。ムズムズする。
わざわざ特定の作品名を挙げたくはないのですが、思い当たる人も多いのではないでしょうか。
外野が評論家ぶって何言ってんだ・・・
私は、ただのアニメ好きにしか過ぎません。ここで私見を述べたって、ブログみたいなもの。
だからこそ!実際にアニメ制作に携わる方々の話を聞いてみたい。根掘り葉掘り裏話まで、Doujin Worldとしてたくさんの人に届けたい。
そこで今までの活動で培ったつながりを活かし、今後はアニメ関係者にインタビューを実施していきたいと考えているのです。ぜひアニメファンの方々は乞うご期待!
次回をお待ちください!!
愛娘にもアニメの英才教育を施す。将来が不安・・・じゃなくて将来有望だ!!
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Writer
小川恭平