【コスプレイヤー：きづき】恋柱さんがいらっしゃったので、根掘り葉掘り・・・

 

我々は今回、コスプレイヤーのタブーに迫る！！できるだけ隠したい・匂わせたくないって人もいるだろう。それでも、聞く。やってやる・・・。

 

え？何をだって？？

 

決まってんじゃん、恋柱さんいらっしゃったんだから、恋バナってやつだよ！！！

 

 

 

突如の恋バナにどう反応するのか！？

「え・・・？」

 

と、突然の恋愛トークの幕開けに、きょとんという表情を覗かせたきづきさん。いやいや、甘露寺蜜璃さんと言えば、けっこうきゅんきゅんしっぱなしのお方じゃないですか。

 

「そうですね、甘露寺さんは人の良いところを見つけるのがうまいのが魅力的ですよね」

うんうん、そうなんですが、そうじゃない。我々が聞きたいのは、コスプレイヤーの恋愛事情ってやつなんすよ！！

 

 

「こ、これ話したりしていいのかなぁ・・・例えば、コスプレイヤーの女の子とカメラマンの男性がお付き合いとかは、あくまで聞いたこと！！！は、あります。聞いたことだけです！！」

 

具体的な恋バナは避けるが、やはり身の回りで気になることがチラホラと・・・

 

ほぅ、やっぱりあるんじゃないか。

 

鬼滅の刃／甘露寺蜜璃（カメラマンcozy／Twitter：@cozy1215）

 

「何度も言いますが、聞いた話だったり、例えば！！ですけど、うまくいってる時は、Twitterなどでもとっても良い感じの雰囲気だったのが、ある日突然・・・その二人のやり取りがパタッと・・・なんてね。例えばですね」

 

やはり、せっかくお付き合いが始まったなら、大好きな彼氏・彼女のこともオープンにしていきたいって気持ちはわかる。ただ、そこまで広いわけではないコスプレ界隈だ。やはりエンディングを迎えた時に、周りの心配事も増えるというわけだろう。

 

 

きづきさんの恋愛事情を斬る！！

まぁまぁ、ここで「例えば」な人のことは置いておいて、きづきさん自信はどうなんでしょう。ねぇ、恋柱さん！！

 

「それがですね、ほんんんんんんんんとうにないんです！！そりゃあ、コスプレするまでは彼がいたりってこともありましたけど、最近は三次元に興味がなくなってしまって」

 

いやいやいや、その言葉、常套句としてよく聞きますぜ！・・・とか、質問を重ねる我々。怒られるか訴えられるかの紙一重だ。ギリギリを攻め続けるため、集中していこう。

 

「ここで「全集中！」とか言い出したら、キメハラですからね。えっと、話を戻すと・・・私、男女間でも友情はあり得るって思うタイプなんです。周りに男性の友人もいらっしゃいますし、２人でディズニーに行くなんてこともありましたが、本当に仲の良い友達、という関係なんです」

 

ふむふむ・・・やはり三次元よりも推しの方が好きだからだろうか。

 

BLACK LAGOON／フレデリカ・ソーヤー

 

「それもありますし、コスプレって趣味に駆け抜けてきましたからね。自分の恋愛のことなんて考えてませんでした。あと正直、男性よりも男装した女性コスプレイヤーさんの方がかっこいい」

 

くぅ、それを言われたら男として悔しいが、なんかわかる！！

 

「女性なんで、やっぱり男性よりも女性のことが分かりますから、とても気の利かせ方が心地よかったり。そして目の肥やしになるほどかっこいい！！」

 

BLACK LAGOON／レヴィ

 

 

オタク趣味がある人はマストな条件か

なんか敗北感を感じる我々・・・きづきさんを射止めるなら、かなりのハードルが要求されそうだ。

 

「そんなことはないですよ！でも、やっぱりコスプレイヤーじゃなくてもオタク趣味がある人がいいですね。私のコスプレを理解してもらいたいし、私も理解したいって思う。何か一つに対して、同じ熱量で語り合える人じゃないと続きにくいかもしれません。とは言っても、今は推しが大好きです！」

 

IdentityV 第五人格／マルガレータ・ツェレ（調教師ver.）

 

なるほど、今のきづきさんは推しに夢中。三次元には本当に興味がなさそうだ。

 

「今の推しは鬼滅の刃の蛇柱の伊黒小芭内さんです！私、影のあるキャラが好きなんですよね。そして、オッドアイなのもいい！！ちなみに・・・私が好きな作品って、人が死にやすい。主人公の成長の過程で人が死んでしまって・・・そんな暗さが刺さります」

 

なるほど、確かに今大流行中の鬼滅の刃も、主要キャラが次々リタイアしていく。

 

鬼滅の刃／伊黒小芭内（いぐろ おばない）

 

 

嬉しい反面、寂しさも感じる

「そうですね！少年マンガは大好きなので、鬼滅の刃はアニメ化される前から読んでいました。ただ、今はすごい取り上げられ方されちゃっていて・・・なんか寂しさを感じることもあります。インディーズのバンドがメジャーにいっちゃったみたいな・・・」

 

Fate/Apocrypha／モードレッド

 

わかる・・・自分だけの特別だったはずなのに、一気に全国区。気持ちが追いつかないのは当然だ。ましてや、きづきさんのコスプレはファン活動から始まったものだそう。ただただ好きな作品が消費されていくのを眺めているのはつらいものがある。

 

「そう、私のコスプレは推しが好きって気持ちを表現したいから始めたものなんです。絵も描けないし、文字も苦手。好きを表現するために何ができるんだろうって思った結果、コスプレを思い付きました」

 

十二大戦／妬良（とら）＝姶良 香奈江（あいら かなえ）

 

おっしゃる通り、作品やキャラクターに愛さえあれば、その表現に規制はない（法に触れなければ）。これからも三次元を超えた二次元への愛情で、ぜひコスプレ活動を続けていってほしい。

 

十二大戦／庭取（にわとり）＝丹羽 遼香（にわ りょうか）

 

 

●きづき

 

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