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2022.04.30

『ニコニコ超会議2022リアル会場』に潜入してきた!!

 

 

日本発の動画配信サービスと言えば・・・何を思いつくだろうか?もしかすると健全男子諸君はF●●●Aと答える人もいるだろうが、ちょっと待ってくれ。

 

そこは当然「ニコニコ動画!!」と答えてほしい。ちなみに、現在ではサービスの総称が『ニコニコ』へと変更されている。

 

さて、そんなニコニコのリアルイベント『ニコニコ超会議2022リアル会場』へと潜入してきたぞ!と言っても、ちゃんとプレスとして申請済みである。ちなみに、リアル会場となっているのは、オンラインでもイベントが開催されているからだ。

 

 

●ニコニコ超会議

 

ネット会場:4月23日〜30日

 

リアル会場(幕張メッセ):4月29日〜30日

 

 

 

 

会場もジャンルも広すぎて途方に暮れる

そもそも『ニコニコ超会議』とは、ニコニコ関連の新機能等を含めた発表会およびニコニコユーザー向け総合イベントだ。コンセプトは「ニコニコの全て(だいたい)を地上に再現する」ことらしい。簡単に言えば、プロもアマチュアも、企業も個人も、そんな垣根を全部取っ払って大人が本気で超文化祭やろうぜ!!みたいな雰囲気である。つまりだ・・・ニコニコにアップされた動画のジャンルだけニコニコ超会議のジャンルも幅広く、事前知識がないままに参加すれば「もう何が何だかわからないよ」という感想が飛び出してくることは間違い無いだろう。

 

だがしかし、我々はもちろん下調べをしているし、Y●●T●●eよりもニコニコになれ親しんできた年代である。ニコニコ超会議、散歩気分で回れるぜ!なんて思っていた時期がありました。。。

 

一歩足を踏み入れたら、とんんんんんんでもねぇ!!!!

 

良き意味での混沌。Chaosな活気が渦巻いている。おぉ・・・まさにニコニコのwebサイトの世界に迷い込んでしまったようだ。異国情緒というか、まさに異世界。

 

 

 

 

広大すぎる会場、広すぎるジャンル

一歩足を踏み入れた瞬間、会場を見渡し途方に暮れる我々。どうしよう、どう回ろう。辺りを見渡せば、およそ半数の人がコスプレをしているように感じる。あくまで普通の装いで来てしまった自分がちょっと恥ずかしい。

 

こうしたイベントは人目を気にせず突き抜ければ突き抜けるほど楽しむことができるもの。「おれたち取材!おれたちプレス!」みたいなビジネスモードでいたら、そりゃあニコニコな一体感に包まれないってものさ。

 

よし!仕事終わり!!

 

まずは端から攻めていこうじゃないか。というわけで、まず向かった先は ニコニコ超神社。まずはお参り。

 

 

痛車コーナーで愛とテクノロジーの結晶を見たり・・・

 

 

歌ってみたり踊ってみたり・・・

 

 

神輿のような人力車が練り歩いていたり・・・

 

 

全国各地のB級グルメが勢揃いだったり・・・

 

 

自衛隊の方々も頑張ってたり・・・

 

 

将棋に熱中したり・・・

 

 

競走馬の気持ちになってみたり・・・

 

 

総理大臣からメッセージが届いたり・・・

 

 

書き切れん!!!

 

そもそも、冒頭でも書いた通りジャンルが広すぎなのよ!無限大なのよ!!

 

宇宙もあれば政治もあるし、ゲームも歴史も宗教も文学もホラーも芸術も・・・果てはタクシー乗り場の写真集が販売されてたり、マッチョがいっぱいいたり。視覚からの情報量が多すぎて、脳がついていかない。そんな感覚に陥る。

 

 

 

コスプレコーナーだけは見逃せない

頭がパンク寸前の我々だったが、これだけは見逃せない!というイベントがある。それは、コスプレイヤー・オブ・ザ・イヤー2022のグランプリが登壇し、コスプレを披露するというもの。

 

 

Doujin Worldのインタビューを受けてくれた方々もランウェイを歩いていたぞ!

 

見事、オールジャンル部門でグランプリを獲得したさわこさん!!相変わらず、衣装のクオリティがものすごい。

 

 

 

そして、スイート部門でグランプリを獲得したうゆさん!!実は・・・Doujin Worldを運営する株式会社LOLの社員さんとしても活躍してくれているぞ。

 

 

 

 

程よいどころじゃない疲労感

こうしたイベントが終わった後、日常に戻り心地よい疲労感の中、眠りにつく。そんな経験がある人も多いはず。しかしだ・・・足が棒!!!目がチカチカする!!!

 

ニコニコ超会議には、過去に何度か足を踏み入れたこともあるが、なんと言っても3年ぶりである。我々の想像以上に飢えていた人が多いのだろう。来場者の熱気、やる気がひしひしと伝わってきて、帰路についてもまだまだ興奮が冷めやらぬ。

 

ニコニコ超会議「おかえり!!」そして、また来たよ「ただいま!!」。来年も開催されることを切に願っております!!

 

●ニコニコ超会議

 

webサイトhttps://chokaigi.jp

 

 

※記事掲載写真の右下に「ニコニコ」マークが入っているものは、公式支給されたものになります。

 

 




Writer

佐藤志郎

2010年に広告制作会社を立ち上げる。主要な取引先は通信販売会社であるため、得意分野はダイレクトレスポンス広告。


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